エッジデバイス・システム技術(EST)分科会

分科会について

この度、本会は「エッジデバイス・システム技術(EST)分科会」と名称を変更して活動をすることにいたしました。

前名称である「グリーンシステム技術(GST)分科会」は2012年から使用しておりましたが、その間にAIの急速な普及など大きな変化がありました。

センサやエネルギーハーベスティング分野にもその影響が及び始めており、単にデバイスが動作するだけではなく、端末(エッジ)でのデータ処理まで求められるようになってきました。計算資源および利用できる電力に乏しいエッジにおいては、革新的な技術の導入が必要になってきています。

このような時代の変化に対応すべく、これまでのセンサ、エナジーハーベスティング、ネットワーク、蓄電といった技術領域に、データ処理、特にニューロモルフィックセンシングやニューロモルフィックコンピューティングといった分野まで包含することを明確にするため、今回の名称変更となりました。

革新的なエッジデバイスを創出するには、上記の技術すべてが必要になってきます。本分科会の活動がその一助になれば幸いです。

会費

年額 10,000円(団体会員のみ、個人会員は無料)

※本分科会についてはセンシング技術応用研究会の会員であることが必要です。

役員(五十音順)

会長 吉村 武 大阪公立大学
幹事 鈴木 昌人 関西大学
寒川 雅之 新潟大学
田中 恒久 地方独立行政法人大阪産業技術研究所
中野 慎 パナソニック株式会社
橋本 和彦 近畿大学
村上 修一 地方独立行政法人大阪産業技術研究所
山根 秀勝 地方独立行政法人大阪産業技術研究所